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ドン・キホーテがAKBグッズ利益をめぐり提訴 相手は馬とビックリマーク [熱愛]
こんにちわ。
赤川です。
ディスカウントストア大手の「ドン・キホーテ」が、AKB48の運営会社「AKS」とパチンコメーカー大手「京楽産業」を相手取り、50億円の賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたという大変ショッキングなニュースが飛び込んできました。
VS
ドン・キホーテ側は、AKB48の公式グッズの独占販売権を持っていると主張しており、メンバーの声やライブ映像が流れるパチンコ台は公式グッズにあたり、権利の侵害だと訴えています。
ドン・キホーテが独占販売権を持っていたことも知りませんでしたが、この話、どうやらAKBがまだ売れる前に、ドン・キホーテ側が出資していた金を巡ってのトラブルという噂があります。
そもそも、AKBって誰のもの?
発足当初、もちろん売れるかどうか未知数だったAKBは、従来の枠組みから離れたところで、企画されました。
通常、こういった大所帯は一つの会社が取りまとめるのですが、色々な芸能プロダクションに声をかけ、メンバーを寄せ集めたのが始まりです。
AKBを運営する会社に、各芸能事務所が所属しているタレントを貸出していることになっています。
この運営する会社の歴史も、実は複雑で
2004年に芝幸太郎が株式会社office48を設立しました。
2005年に秋元康、当時KRKプロデュース株式会社代表の窪田康志、電通と協力し、「秋葉原48プロジェクト」を発足しました。
この時に、劇場として秋葉原ドン・キホーテを借りることになります。
2006年に株式会社AKSを設立し、office48の業務を移管しました。
窪田 康志は、実業家で、めちゃめちゃ大金持ちです。
中央競馬の馬主としても有名な方で、古くはタイキシャトルを輩出した大樹レーシングの代表を務めていたこともあります。
一方、SKE48は当初ピタゴラスプロモーションという会社がタレントのマネジメント及び劇場運営をしていました。
ピタゴラスプロモーションは2004年に設立されており、その親会社は京楽栄開発株式会社といって、パチンコメーカーの京楽産業のグループ会社です。
ちなみに、京楽の社長は榎本善紀で、女優の伊東美咲の旦那としても有名です。
ピタゴラスは2011年11月1日付で、一切の業務をAKSに移管しています。
この時点で、移管条件としてパチンコ台の開発があったのかもしれません。
翌2012年8月にCRぱちんこAKB48がホールに登場しています。
こうして整理してみると、今回の訴訟はAKB設立当初から関わっていた人達の金の取り分を巡ってのいざこざであることがわかります。
法律は素人なので、わかりませんが、
正式な契約書とかなさそうですし、
グッズの独占販売権の解釈が難航しそうですね。
最終的には、和解で落ち着きそうですが。
大島優子の卒業を目前に控え、AKBも一時の勢いはない気がします。
今年も総選挙やるのでしょうか?
赤川です。
ディスカウントストア大手の「ドン・キホーテ」が、AKB48の運営会社「AKS」とパチンコメーカー大手「京楽産業」を相手取り、50億円の賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたという大変ショッキングなニュースが飛び込んできました。
VS
ドン・キホーテ側は、AKB48の公式グッズの独占販売権を持っていると主張しており、メンバーの声やライブ映像が流れるパチンコ台は公式グッズにあたり、権利の侵害だと訴えています。
ドン・キホーテが独占販売権を持っていたことも知りませんでしたが、この話、どうやらAKBがまだ売れる前に、ドン・キホーテ側が出資していた金を巡ってのトラブルという噂があります。
そもそも、AKBって誰のもの?
発足当初、もちろん売れるかどうか未知数だったAKBは、従来の枠組みから離れたところで、企画されました。
通常、こういった大所帯は一つの会社が取りまとめるのですが、色々な芸能プロダクションに声をかけ、メンバーを寄せ集めたのが始まりです。
AKBを運営する会社に、各芸能事務所が所属しているタレントを貸出していることになっています。
この運営する会社の歴史も、実は複雑で
2004年に芝幸太郎が株式会社office48を設立しました。
2005年に秋元康、当時KRKプロデュース株式会社代表の窪田康志、電通と協力し、「秋葉原48プロジェクト」を発足しました。
この時に、劇場として秋葉原ドン・キホーテを借りることになります。
2006年に株式会社AKSを設立し、office48の業務を移管しました。
窪田 康志は、実業家で、めちゃめちゃ大金持ちです。
中央競馬の馬主としても有名な方で、古くはタイキシャトルを輩出した大樹レーシングの代表を務めていたこともあります。
一方、SKE48は当初ピタゴラスプロモーションという会社がタレントのマネジメント及び劇場運営をしていました。
ピタゴラスプロモーションは2004年に設立されており、その親会社は京楽栄開発株式会社といって、パチンコメーカーの京楽産業のグループ会社です。
ちなみに、京楽の社長は榎本善紀で、女優の伊東美咲の旦那としても有名です。
ピタゴラスは2011年11月1日付で、一切の業務をAKSに移管しています。
この時点で、移管条件としてパチンコ台の開発があったのかもしれません。
翌2012年8月にCRぱちんこAKB48がホールに登場しています。
こうして整理してみると、今回の訴訟はAKB設立当初から関わっていた人達の金の取り分を巡ってのいざこざであることがわかります。
法律は素人なので、わかりませんが、
正式な契約書とかなさそうですし、
グッズの独占販売権の解釈が難航しそうですね。
最終的には、和解で落ち着きそうですが。
大島優子の卒業を目前に控え、AKBも一時の勢いはない気がします。
今年も総選挙やるのでしょうか?
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